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チャンダン(白檀・サンダルウッド)のトレード Sandalwood essential oil is produced from the wood chips |
インドとインドネシアが、おもな輸出産地であり、アメリカとフランスがおもな輸入国です。
インドは世界の90%のサンダルオイルを産出しています。もっとも良質のサンダルオイルの75%が、マイソールから産出されます。 チャンダン(白檀、サンダルウッド)の木の成長は遅く、その環境がオイルの質に大きな影響を及ぼします。 岩地や山地、乾燥した土壌で成長する木が、もっとも多くのオイルをなかに含みます。 木の色が濃いほど、多くのオイルを含んでいます。「鳥の目」と呼ばれるもっとも高価なしるしをもつ木は、非常に多くのオイルをふくみますが、それは木への損傷からくるものです。 インドでは幹の周囲60cm以上の木が、モンスーンの後に収穫されます。 心髄部はエッセンシャルオイルの抽出に使われ、白木部は彫刻材として使われます。 チャンダン(白檀、サンダルウッド)の木は1等から3等までのクラスがあり、価格が決められます。 オイルは粉を蒸気で蒸して抽出され、残った粉はお香の材料にむけられます。 (Sandalwood - production & trade ページより抄訳) サンダルウッド(老山白檀)の都、マイソールをたずねて(1) |
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