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マスタード・シード |
マスタードはアブラナ科の一年草で、学名Sinapis alba(ホワイトマスタード)、Brassica hirtaまたはB. alba(シノニム)、B. nigra(ブラックマスタード)。
背丈は75~105cmになり、細長い莢の中に小さな丸い固い種子が入っている。品種は、黒、茶色、白の3種類あり、インドでは茶色のマスタードの種子が多く用いられる。 日本名は「からし」だが、日本のからしとインドのマスタードではかなり異なったおもむきをもつ。 |
マスタードは紀元前2000年頃の青銅器時代から知られてくる。この 頃のギリシア遺跡から袋に入ったマスタードの種子が発見されており、エジプトの遺跡からもマスタードの種子が発見されている。
日本へは中国から伝来し、奈良時代の正倉院文書にマスタードに関する記述がある。
薬用としては打ち身、胸痛、腰痛、痛風に効くとされる。
また、ぬるま湯で溶いて神経痛、肺炎、咳止めの貼り薬としても使われる。
インドの菜食料理にはひんぱんに使われるが、通常クミンなどとともに種子がはじけるまで油でよく炒める。そうしないと料理を食べているときに苦味がのこり、またそうすることによって独特の甘さと香ばしさがでてくる。アーユルヴェーダ・インド料理の基本的なスパイスのひとつである。 マスタード・シードを使ったダルスープのレシピ 野菜カレーのレシピはこちら |
カレー雑学大百科・・・インド料理ではマスタードシード(種子)をホールのまま焙煎して使用します。他のスパイスと合わせてつぶして使用することもあります。ブラウンマスタードがよく使われているようです。
ウィキペディア・・・舌に触れるとピリリとする辛さがある マスコット スパイス百科・・・ピクルスなどに生のまま入れると辛味が非常にきつくなるので、 使う前に一度油で炒めて刺激をやわらげ、デリケートな甘さと香ばしさを出すようにします。 |
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